この間、友人を介して同い年4人組でお酒を飲みました。
やはり私達の年代はエネルギッシュで、まだ夢を追いかけています。
いえ、当たり前の事です。
今の若い人達が夢を見なさすぎです。
また努力しなさすぎです。
アホみたいにプライドが高く、言い訳ばかり。
そのくせ「自分は人とは違う!」などと、すぐに言います。
何が違うの?
努力していないのに、何が人よりすぐれているの?
お決まりの言い訳。
第1位 「時間がない。」
第2位 「お金がない。」
第3位 「やりたい事が見つからない。」
変な話、ウンコしたけりゃトイレに行きます。
という事はトイレに行く時間を作っている訳です、どんなに忙しくても。
そうです、時間は自分で作るもの。
腹が減れば無理にでもお金を捻出して食べ物を買うもの、どんなに貧乏でも。
そうです、お金も自分で作るもの。
今の自分に満足してなければ勝手にやりたい事など見つけようとしてるはず、どんな人でも。
そうです、それが努力です。他人は見つけてくれません。
がんばっている人は絶対言い訳しないですから、自分にも人にも。
そんな人が私は大好きです。
努力に勝る天才なしですね。
格闘家、秋山がUFCに行くらしい。
UFCとはアメリカの総合格闘技の大会で、日本で言うとPRIDEのようなもの。
初代のチャンピオンがグレイシー柔術のホイス・グレイシーで、
そこから総合格闘技の人気に火がついた。
アメリカでは一番権威のある大会だ。
秋山は以前、体にオイルを塗るという反則で随分とバッシングを受けた。
今でも「ヌルヌル秋山」などとよばれている。
ヒドイのになると「韓国へ帰れ!」などと野次をとばされる。(秋山は在日韓国人)
誰だって一度や二度は反則をする。どんな名選手だって。
しかも無期出場停止処分もうけたのだ。
十分罰を受けたのに何故まだブーイングをするのだろう。
はっきり言って秋山は強い、日本人で勝てるやつはいないと思う。
半分ねたみもあるのだろう。
こんな狭い日本を飛び出して是非アメリカでがんばってほしい。
そしてまた凱旋帰国して日本の格闘技を支えていってほしいな。
がんばれ秋山!
毎日毎日、嫌なニュースばかりですね。
殺人事件の報道は本当に心が痛みます。
何故、こんな世の中になってしまったのでしょうか?
安心して子供を学校さえ行けなくさせてしまっている世の中って異常です。
人はそれでなくても、生きていくために沢山の生命を殺し・食べることで
命を繋いでいます。
それだけに留まらず、娯楽や権威のために動物を殺し人を殺します。
「ムカついた。」「誰でもよかった。」「金がほしかった。」「目があったから。」
なんなんだ!その理由は!それが人を殺す理由か?!
動物は幼少の習慣が一生を左右すると言われます。
「雀百まで踊り忘れず」の言葉通り、ほぼ最初の習慣らしいのです。
確かに私も30数年前に親に躾けられた事が全てだと思います。
未来の世の中は、今の子供達の躾けにかかっています。
人を殺すような人格形成はあってはならない。
クドイほど子供に命の大切さを教えるべきです。
先日、こんな事がありました。
うちの3歳の娘が保育園で友達に「バカ!」と言われたそうです。
ですが我が家では絶対バカと言ってはいけないと教えていたので
娘はバカと言わなかったらしいのです。
泣きながら「バカって言わなかったよ。」と話してくれました。
悔しかっただろうと思います。
ですが悔しい想いをしても相手を気遣った娘は凄いと思います。
こういう躾けの積み重ねで相手を思いやれる人格ができていくのですね。