今日、衝撃的なニュースがありました。
あの忌野清志郎氏が亡くなったのです。
私ははっきり言って大のアンチパンク派で、影響を受けるどころか
むしろパンクはあまり好きではないジャンルの音楽ですが、
ロック界の巨匠が亡くなったというのは非常に残念な事です。
生前、忌野氏は過激な歌詞とパフォーマンスで随分とバッシングされました。
楽曲の放送禁止・発売禁止などメジャー音楽シーンではかなり異端な存在でした。
私も楽曲自体は好きではありませんでしたが
その姿勢、ロック魂には常に「熱い!」と思っていました。
ロックですもの!パンクですもの!
過激で当たり前でしょうが!
頭のかた~いメジャーのお偉いさんが理解できるわけないもの!
ですが忌野氏の歌詞は何時も的を得ている前向きなもの。
真実を歌っていました。
日本ではどうも真相に触れる事は御法度なようです。
海外ではHardcoreというジャンルでしかっり確立しているのに。
忌野さん、本当にロックの神になってしまいましたね。
たま~に下界に舞い降りてきてください。
長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。