今年4月に娘が小学生になります。
早いものですね。
ちゃらんぽらんな自分が「お父さん」などと呼ばれ
最初は
「こんないい加減な自分が何を教えられるだろうか。」
とも思いましたが、何とかやってこられました。
子育て7年目の若輩者が言うのも何ですが
子育てはとにかく9の叱りと1の褒めだと思います。
いわゆる「昭和のおやじスタイル」です。
厳しいなと思う方もいらっしゃると思いますが
我が家はこれです。
褒める事は他人でもしてくれます。
っていうか他人は褒める事しかしません。はっきり言って。
悪いことしても叱ってくれません。
叱れるのは親だけです。
躾も親がすることです。
学校の先生や近所のおっさんではありません。
そのへんを勘違いしているそこの馬鹿親のあなた!
おっと、失礼しました
とにかく最近はグリコのキャラメルくらい甘い親ばかりです。
叱られていないので
大人を怖がらない子供が増えました。
不用意に知らない大人に近づいていく子供です。
そんな子供はソッコー誘拐されます。
家で好き嫌いを容認しているため
人様の家でご馳走になっても平気で
「まずっ!」とか言ってしまう子供もです。
まだまだあります
叔父(伯父)や叔母(伯母)の立場の人が
子供に名前で呼ばせているため
子供が一体どういう関係なのかわかっていません。
これらは全部私達、親の責任です。
おバカな大人が増えたという事です。
私達は「昭和スタイル」で育ちました。
だから自分の子供ももちろん
「昭和スタイル」で行きます。
きっと大きくなって「昭和スタイル」で良かったと
思ってくれる日がくると思います。
でも入学式は泣きますよ、絶対、私。
号泣です。