昨日は娘の極真空手のデビュー戦でした。
山梨県河口湖近くの体育館で行われる「チャレンジカップ」という
大会で静岡県大石最高師範が主催されているものです。
娘はまだ始めて9ヶ月目での初試合でした。
どんなスポーツの大会でもとても緊張するものですが
極真空手の大会というものはそれはそれは
独特の緊張感と雰囲気があります。
結果から言うともちろん初戦敗退です。
当たり前です。
しかも相手は帯の色がひとつ上のオレンジ帯の子でした。
おそらく入門してから2年近く経っている子なのでしょう。
それが9ヶ月の白帯に負けるはずがありません。
ましてやあの独特の緊張感。
ですが結構がんばりました。
いいところまで追い詰めましたよ。
本当に僅差。
相手の子もちょっと「ヤバイ」と思ったかも(笑)
後半泣きそうになりながら、がんばってました。
なにより嬉しかったのは
周りで試合を見ていた道場の先輩方が
「あの娘は伸びますよ」と言って下さったこと。
また試合前、緊張している娘の周りに
沢山の方が声を掛けに来て下さったこと。
うちの娘は色んな人達に支えてもらっているんだなと思ったら
あぶなくオヤジ涙出そうでした。
まだまだ9ヶ月目。
武道の道にゴールはありません。
一生修行。
なんて途中で辞めてしまったオヤジが偉そうな事言えませんが
この試合で何か得るものがあったのではないでしょうか。
道場の田原師範また諸先輩方そして仲間の皆さん
これからも娘の事を宜しくお願い致します。