近所のパチンコ屋さんが潰れ、近くあの「GOLD GYM」ができるらしい。
知る人ぞ知る、ボディビルダー御用達のスポーツジムである。
多分世界で一番の店舗を持つ最強ジムだ。
ボディビルダーだけでなく、格闘家、芸能人なども愛用している。
月謝も随分リーズナブルで私はちょっと、迷っている。
「入会したい!」
私の大胸筋がそう叫んでいる。
「プロテインも安く買えるし!」
私の後背筋も参加してきた。
「仕事後なんか行ったら、最高だよね~!」
今度は腹直筋がささやく。
「そんなお金どこにあるの!!!」
現在、世界最強の妻の一言で終了。
ごめんなさい。
今日も、私が大好きな人の事を書いてみたいと思います。
皆さん、ポール・ポッツて知っていますか?
最近CMにも出ている、イギリスのオペラ歌手です。
このポールは、幼少からその容姿で大変なイジメを受けていました。
10歳から始めた歌が大好きで、歌唱力は抜群だったそうです。
ただヨーロッパではオペラ歌手は憧れの職業であり、容姿も大切だった
ため歌手の道を断念し、一般の職業につきました。
ですが2007年のアマチュアオーディション番組「Britain's Got Talent 」という番組で、
半ばあきれ顔の審査員、観客の前で歌い、スタンディング・オベーションを受けます。
この模様はテレビで放映されましたが、私は何度見ても鳥肌がたちます。
「これこそ、ロックだ!」と。
前にも書きましたが、見た目・人種・信仰など関係ありません。
凄いヤツ、能力のある者が人を惹きつけ、上に立つ。
むしろ、ブサイク(すいません)だからこそ、歌唱力だけで感動させる力はスゴすぎます。
皆さんも見た目に騙されず、真のアートというものに感動してみてください。
なお、このオーディションの映像はYOU TUBEなどで配信されているので
機会があればご覧になってください。
突然ですが女子十二楽坊はスゴイです。
ある意味ロックです。
彼女達の使っている楽器は「唐」の時代のものらしいです。
「唐」の時代は、国が栄え豊かな文化が数多くうまれたそうです。
あの音色で、時の皇帝の心を癒していたのでしょうね。
やはり国が広大だと、そこに生まれる音楽の旋律も壮大になるらしい。
だからアメリカや中国の音楽はスケールが違いますよね。
日本は四季があるので、同じ四季のあるイギリスに旋律が似ているそうです。
その証拠に日本の音楽がイギリスのチャートにランクインすることが多いんですよ。
それはさておき、
やはり民族音楽はすばらしい。
女子十二楽坊をはじめとした大陸音楽、ケルト音楽、ハワイアン、カントリー、ネイティブアメリカンなど
その民族の歴史と文化を表現しているもはすばらしい。
日本にも「鼓童」という、佐渡の和太鼓集団がいます。
数多くの海外公演をこなし、チケットも毎回ソールドアウトになります。
日本が誇れる文化で、海外の人達を感動させているんです。
日本人もすごいなぁ。沖縄のエイサーを見たときも鳥肌たったし。
皆さんも是非聞いてみてください。
日本の文化も捨てたモンじゃありませんよ。