去る21日に母方の祖父が亡くなった。
嫁の母親の父なので、もちろん一度も
会ったこともなかったのですが。
その祖父は相当なワルで
家族にも暴力を振るっていたらしい。
あげく30年くらいまえから行方知らず。
2,3ヶ月前に病院から電話があり
その祖父が入院してきたとの事。
もう手の施しようがない病状。
そして亡くなったわけですが。
「自業自得」と思って葬儀に参列し
祖父を見てやろうと棺を覗くと
骨と皮だけの祖父が。
なぜか泣けてきた。
なぜだろう。
葬儀にも子供・孫達が大集合。
そうだ。
この人がいなかったら
うちの子供達も生まれなかったんだ。
甥っ子達や、うちの嫁も。
だからちょっと心の中で「有難う。」って
言ってやった。
天国では暴れんなよ、じいさん。
先日21日に現在法相の江田氏が死刑制度
自体の存廃を見直す発言をしました。
以前にもこのブログで死刑制度について触れましたが
これは難しい問題ですね。
世界的に見ても死刑制度がある国は
先進国ではそう多くはないようです。
私は死刑制度よりも裁判制度のほうが
見直さなければいけない事があるように思えます。
裁判員制度に変革されたのはその
第一歩でしょうね、大まかに言えば。
弁護人の技量で有罪・無罪が確定してしまう
この裁判というのは本当に恐ろしいものです。
間違って冤罪などがあろうものなら
死刑にしてしまうと取り返しがつきません。
江田氏はそういう意味でも発言したらしいのですが。
しいて私個人の意見としては
もし人ではなく罪だけで考えた場合
私は死に値する罪はあると思います。
服役や懲役が償いだとしたら
死刑というのは罰なのでしょうね。
償いができるレベルではないと判断した場合
その先に死という罰があるのだと思います。
まあ家族が殺されたとしたら
こんな冷静な事は誰しも言えないでしょうけど。
それが人間の本質だと思いますが。