例えば何かがあって
意識さえない病人になって
あなたの口づけでも目覚めないなら
お願いよ
その腕で終わらせて
そらさずに最後の顔焼き付けて
見開いた目を優しく伏せて
そして灰になったその身体を
両手に抱いて
風に乗せてあの海へと返してください
いつか誰かまた求めるはず
愛されるはず
そうなったら幸福でいて
だけどわたしの誕生日だけは
一人あの丘で泣いて
裸のまま泳いだ海
わたしを想って
Coccoの「遺書。」という曲の歌詞。
いつ聞いてもヤラれる。
これぞ最高のLOVE SONG。