「それでもお店を作りたい人のためのガイドブック」
という私の尊敬するオオヤギみき氏が執筆した本です。
ナムのサイトでもオオヤギ氏のブランド
「HEAD GOONIE」をリンクしていますので
興味のある方はご覧になってみてください。
内容はというと
フリーターでフラフラしていたオオヤギ氏が
自分のブランドや店を出店するまでの経緯を
分かりやすく漫画で書いたドキュメントです。
凄いです。
かっこいい事なんて一つも書いてありません。
資金の調達方法や社長のためのノウハウさえも
一切書いていないのです。
とにかく思いつきや情熱、手伝ってくれた
友人などのエピソードばかりです。
ですが私の人生とダブっている事が多く
すごく共感できた内容でした。
私の人生も
必要な時に必要な人や物が良いタイミング
で現れる感じでした。
確かに要所要所で努力は必要でしたが
目の色変えてまでやった記憶はありません。
とにかく自分が楽しんでやる事。
これが一番。
あとは継続して夢を持つ事。
すると必要な人が必ず現れます。
見てくれている人が必ずいます。
ポジティブであるとやっぱりうまくいくのでしょうね。
この本にもそう書いてありました。
人間出来ない事などそうないのでしょうね。
皆さんも機会があれば読んでみてください。
きっと何でも出来るような気分になりますよ。
ちょっと前に話題となった
「死刑囚最後の言葉」を知っていますか。
1976年以降のテキサス州で死刑執行された
466人の陳述を分析したものです。
皆さんどんな言葉が多いと思いますか?
死刑囚が最後に残す言葉として一番多いのは
「LOVE(愛)」。
「SORRY(謝罪)」の三倍以上だそうです。
これは正直驚きました。
意外でした。
ですが美談として話す事でもない気がしました。
多くを書くと誤解されそうなので
皆さん、悟ってください。
でも一つだけ言える事は
人は確定された「死」の前では強くなってしまうようですね。
恐怖より覚悟が勝るのでしょうか。
そういう状況になってみないと分かりませんが
多分そうなのでしょう。
死刑制度そのものにどうのこうの
言える立場ではありませんが
ちょっと難しい話題でしたね。
やっぱりかっこいいぞILL NINO。
ビジュアルもさることながら
音楽的にはかなり影響をうけたよ。
とにかく身長がデカイ印象があります。
ブラジルはSOULFLYやILL NINOなど
良いバンドが多いですな。
こんなラテンの乗りって日本人が出せないですもの。